スタンパウパーデッキ紹介②

『黒緑エルドラージ(笑)』

土地

4 ジャングルのうろ穴

4 進化する未開地

8 森

8 沼

計24枚

 

クリーチャー

4 膨れ鞘

4 泥這い

4 威圧ドローン

4 目なしの見張り

2 わめき騒ぐマンドリル

1 グルマグのアンコウ

1 破滅の昇華者

1 エルドラージの壊滅させるもの

計21枚

 

その他

4 脅迫

2 骨の粉砕

2 魂裂き

2 完全無視

2 末裔の呼び出し

3 大群の殺到

計15枚

 スタンパウパーを本気で考え始めたころに作ったデッキ。コモンにはまともな全体除去呪文が無いので、横に並べるデッキが強いと思った。

 

デッキの動き

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末裔の呼び出し、目なしの見張りで横にエルドラージ末裔トークンを展開し、黒には珍しい全体強化呪文、大群の殺到で決める。

3マナソーサリーが重そうで末裔の呼び出しは2枚にしたが、デッキのコンセプトが「並べて殴る」なので4枚にすべきじゃないかと思ってきた。

 

それ以外のカードについてはほとんど補完である。

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低マナ域に良いクリーチャーがあまり居なかったので、そこそこ優秀なエルドラージ達を採用。無色なので大群の殺到で先制攻撃が付く。

 

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これだけ無色クリーチャーが並ぶので、最後にライフを詰めていけそうな威圧ドローン。

小さいクリーチャーだけでは不安。黒緑デッキということで、探査のマンドリルとアンコウを無理なく採用できた。

 

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それでも越えられない場合の保険として破滅の昇華者とエルドラージの壊滅させるものを採用した。

 

非クリーチャー呪文には、

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軽くて探査の肥やしになる脅迫

 

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序盤を支える除去としての魂裂きと完全無視

 

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スタンパウパーで貴重な確定除去である骨の粉砕を入れた。

 

身内がスタンパウパーを真剣に考察するようになり、あまり強さを感じられなくなったので解散。並べるデッキとしては「目なしラッパ」が上位互換だし、「青黒探査特化」などにはサイズで普通に負ける、といった中途半端なデッキである。

ゲートウォッチの誓いで相性のいいエルドラージが出てきたらもう一度組み直すつもりである。