ハースストーン
「最近勝てるようになってきたし、ハースストーン面白いなー」ポチポチ…
「お客さん…おひとつどうです?ファンネルケーキ…」
(ハースストーンやってるとやけにファンネルケーキ推してくるけど…ファンネルケーキってなんだろう…?)
ファンネルケーキのファンネルとは、お酒や醤油など液体を注ぎ入れるために用いられる漏斗(じょうご)のことを指します。
漏斗に入れられたパン生地をドーナッツなどを揚げる揚げ油の中にぐるぐると円を描くように流し込み、揚げパンケーキを作ります。両面こんがりときつね色になるまで揚げたら完成です。
「そうか。これなら作れそう!」
というわけで…
材料
白い粉…150g 小麦粉
白い粉…小さじ1 ベーキングパウダー
白い粉…1振り 塩
白い粉…大匙1 砂糖
卵…1個
牛乳…150cc
水…20cc程度
アブラ…適量
シナモン…適量
白い粉…適量 粉砂糖
それをこねる…
それを揚げる…
粉をかける…
†完成†
「「「ファンネルケーキ最高~」」」
めでたしめでたし
スタンパウパーで考える「イニストラードを覆う影」注目カードBest10
第10位:吠え群れのオオカミ
3マナ3/3の良いサイズ。「攻撃できない」ではなく「ブロックできない」である点が実に赤らしい。強制攻撃ってわけでもないので魔道士輪の暴漢のように無駄死にすることもない。
第9位:狂気の一噛み
緑クリーチャーはマナレシオが高いが、それは構築の話。コモンカードはパワー、あるいはタフネスのどちらかがやや低くなっていることが多い。格闘呪文で相手クリーチャーを除去しようにも相打ちになってしまう事がしばしば起こる。狂気の一噛みは格闘呪文ではないので自分のクリーチャーが死ぬことは無い。
第8位:黴墓のゴミあさり
0/4→3/4と成長するクリーチャー。基本的には壁として使用するが、スタンパウパー界は速度が遅いため昂揚達成も十分狙って行ける。発生の器や分かれ道を採用し、デッキを昂揚に特化させれば森の代言者のような使い方ができるかもしれない。
第7位:不屈の聖戦士
3マナ3/2はスタンパウパーではそこそこのサイズ。高めのパワーを生かして相打ちを取り、スピリットトークンで削っていく戦法が考えられる。逆に、地上はこいつ自身で殴り、死んだ際には空中生成エルドラージに対するブロッカーとして機能させるといったこともできる。
第6位:存在の否定
クリーチャー限定の"確定"カウンター。破滅の昇華者をフィニッシャーにしているコントロールデッキでの採用が考えられる。青1マナ要求なため、2色デッキでも使いやすい。ちなみに、3色以上のデッキはタルキールの2色コモン土地が落ちてしまうため、構築段階から厳しそうに感じる。
第5位:ガツタフの放火魔
5マナ5/4と緑のクリーチャーにも劣らないサイズ。変身後には6/5になるのが偉い。このクリーチャーが出るころにはお互いに手札が少なくなり、比較的簡単に変身できると考えられる。その分盤面が固められているだろうが、変身後の威迫が非常に有効である。
第4位:スレイベンの検査官
1マナ1/2+0.5ドローと考えれば強そう。タフネスが2であることが重要で、これにより双雷弾で一方的にアドを取られることが無く、エルドラージ末裔もブロックすることができる。スタンパウパーは1マナクリーチャー自体少ないため、このカードの登場は嬉しい。
第3位:癇しゃく
プレイヤーにも飛ばせる火力は偉い。構築でも注目されているらしいが、スタンパウパーでマッドネスを有効活用するのは難しいのでこの順位。赤が濃いデッキであればソーサリーの虚空の接触よりもこちら。
第2位:死の重み
消耗する負傷の上位互換であり、その軽さによってかなりの活躍が期待できる。エンチャントであるため、昂揚達成にも一役買うかもしれない。除去しきれないサイズであってもマイナス修正により、クリーチャー戦で優位に立つことができる。
第1位:天使の粛清
クリーチャーだけでなくアーティファクト、エンチャントも割れる優れもの。スタンパウパーの万能除去と言って良い。1~2マナのクリーチャーを並べ、相手の大物はこのカードで処理するというウィニー系デッキだけでなく、コントロール系デッキの除去としても採用できるだろう。
せいぎのあかしか
第3回SPLオフで使用した構築。
マニューラ@†スカーフ†
NN:それをこねる
145-188-98-×-105-166(249)
ねこだまし 冷凍パンチ ふくろだたき けたぐり
赤鹿。
スカーフの疑いがあるドーブルやランドロスにも安心して対応できる。
初手からマニューラが叩くことは無かったので叩き落とす等の方が良いと思われる。
オフ後にレートに潜ったところ、マニューラであればある程度の火力が期待できる上、ふくろだたき2枚で良かった場面もあったので案外このままでいいかもしれない。
ptrstのカメックスとNNが被った。
テラキオン@ヨプ
NN:+かんせい+
171-159-127-×-109-176
インファイト いわなだれ じしん まもる
正義の心。
厳選時に、166-149-110-82-109-140だったので確保。SとHがV、AがUなのを確認できたため、BがVだと思っていた。
CがVだった。
すなわち、個体値は31-30-30-31-29-31となっている。耐久の方が大切と考え、Aの努力値をBに回すことによってごまかしている。(A5段階上昇時にランドを雪崩で倒せる確率が5%くらい減る以外には支障無し?)
ふくろだたきで†完成†させたかったが、叩かない試合の方が強いことが分かった。
叩かない←強い 叩く←弱い 叩けない←もっと弱い
エテボース@防塵ゴーグル
NN:ごめんなw
159-121-97-×-99-183
ねこだまし ふくろだたき ファストガード よこどり
レートで某Danyさんが使っていたので真似してみた。耐久調整は自己流。マニューラとは違いファスガが持てる、 その辺の猫騙し持ちよりも速い、他の駒に比べて弱そうなため放置されやすい、と非常に動かしやすい駒であった。
防塵ゴーグルが役立ちそうな場面が1回あったが、その時は叩けない状況だったため持ち物の恩恵が受けられていない。ただ、他に持たせたい物も思いつかないのでこのままでいい気がする。
おいかぜ奪ってごめんなw
リザードン@Y
NN:これをやく…
185-×-115-132-105-146(メガ前)
雨に対抗+妖耐性+鋼に強いポケモンを用意したかった。他の叩きパ見てもメガ枠はリザYが多いみたいなので、迷いなく採用した。
第2回SPLオフで雨に多く当たったので、今回は晴れが増えるんじゃないかと予想し、めざ地を採用した。たしかヒードランには1回も打てていなかった。
相手の鋼を焼く…
ランドロス@チョッキ
NN:おれがとめた
195-187-115-×-105-125
じしん ストーンエッジ はたきおとす ばかぢから
エッジ外し過ぎだし、横取りでワイガ奪えるので雪崩でもよかった気がする。
ランドロスというポケモンを使ったのは初めてだったので、その使い勝手の良さに感動。数値の高い威嚇はとてもつよい。
便利枠でこれといった特徴も、縁も無いポケモンだったのでNNにとても迷った。
威嚇で物理アタッカーを止めてもらえるかと思ったのでこの名前。
ギルガルド@いのちのたま
NN:きったが
154-83-171-112-171-72
シャドーボール アイアンヘッド キングシールド ワイドガード
フェアリーに耐性があるだけでなく1発で仕留められるポケモンが用意したかったので採用。威嚇誘いそうなパであるのでキリキザンも考えたが、その場合マニュテラキエテボキザンと、あまりにも格闘(というかフェアリー)に弱すぎるのが怖かったので却下。
ギルガルドというポケモンを使ったのは初めてだったので、その使い勝手の良さに感動。ニンフィアを初めとするフェアリーに対して強気に出せたし、耐久が思ってたより高かった。ワイガも何かと便利だしねこだましが効かないのも大きい。天才か。
両刀にしたおかげで色々な敵を切ったがしてくれた。
構築完成までの流れ
材料揃ってるし雨パ作るか→晴れパが多かったらまずい…→晴れに対して雪崩がよさそう?→テラキオンか。それを叩く…→いいですねいいですね(エテボースを見て)→とてもつよい叩きパは神→†完成†
3勝4敗、埼玉大学第一食堂ブロック予選落ち。
叩きパを使い慣れていないため負けてしまった試合も結構あったので立ち回りの勉強をする必要があると思った。
カタンの戦術
カタンサークルと化したSPLで流行っている戦術についてまとめる…
開拓地ビート
初手で出目の良い木と土を確保し、高速で道を伸ばして相手の進路を妨害する戦略。戦略上最も最長交易路を狙いやすく、資源を広く浅く取るため盗賊による被害が少ない。数字がばらけることにより、中盤以降は毎ターン何らかの資源が得られることが多いため、交渉にも参加しやすい。
終盤の点数合戦に勝てるかどうかは序盤の展開力に寄るところが大きい。したがって、カタン島の構造や他のプレイヤーの動きを考慮する必要がある。石の確保に失敗すると10点まで伸ばしにくいのが弱点。
都市化コントロール
開拓地ビートとは対照的に、石と小麦による都市化戦略を中心に立ち回る。狭いところでも戦えるのが長所。多くの場合、羊も一緒に確保される。
この戦略の強みは発展カードにある。序盤は騎士による資源の奪取、隙あらば独占によってハンドアドバンテージを得ていく。ポイントカードも引きやすいため、隠れながら8点まで伸ばし、最大騎士力で決める、という流れが理想的。
道が伸びにくい以上、港の確保が難しいため、「港が無くても戦える場所」あるいは、「2つ目の開拓地を港に配置」(1)する必要がある。初手の配置力が問われるため、他のプレイヤーが開拓地を置きそうな場所を読む必要がある。
(1)通称:港型。長期戦に強いため、出目が悪くないのであれば積極的に狙っていきたい。
ヤクザ
資源の片寄りを気にせず、特定の資源が湧く土地を開拓地で囲む戦略(2)。出目に大きく依存するが、決まった時の爆発力が物凄い。囲った土地が石や小麦の場合、都市化によって終盤も息切れしにくい。囲った資源の港を取るのが理想だが、3:1港でも十分戦うことができる。
この戦略の弱点としては、盗賊に弱い事(3)、ヘイトを買いやすいことが挙げられる。最も妨害を受けやすいので、他の勝ち筋も用意しておくと良い。
(2)SPLでは、小麦粉を囲う=小麦粉の錬金術師、羊を囲う=ハイジ、木を囲う=ターザン、と呼ばれている。
(3)2つの開拓地を別々の場所に置くことで盗賊に耐性を付ける「分散型」が存在する。数字がばらけるため爆発力は落ちるが、安定した資源供給が可能となる。
バランス型
画像無し
上記3つの戦略が取れない場合に仕方なく始める戦略。5つの資材をバランスよく取れるように開拓地を配置するが、この戦略を取る時点で出目も大したことがない。基本的に他の戦略よりも遅く、爆発力も無い。
名前の通り、確保できる資材のバランスが良いため、資材がバラバラでも出目が良い土地であれば強いのかもしれない。
サカナコントロール
拡張版のルール、カタンの漁師たちでのみ可能な戦略。サカナを3枚切ることで対象プレイヤーの資源を1つ奪うことができる、通称サカナハンデスを使いこなす。サカナ単体では勝利に繋がらないため、良好なサカナポイントが配置段階では放置されやすい。その隙を突く戦略である。
建設コスト表の動きにサカナコスト表の動きも加わるため、盤面に対して柔軟に対応することができる。サカナハンデスで欲しい資材が手に入らない場合は点数の伸び方が遅いため、どのプレイヤーがどの資材を持っているのか正確に把握しておく必要があり、「難しい」のがこの戦略の弱点である。
拡張版カタンにはカタンの漁師たち以外にも様々なルールが存在する。他のルール経験が浅いため、他については書けないが、面白い戦略があれば追加していきたい。通常版カタンでも他の戦略、新たな分類ができれば考察記事を書いていきたい。
ウマーラを越えてゆけ
Red Deer / Tr. Kei Akasika
2016年1月10日
お帰りなさい、ゼンディカーへようこそ! いや......今この次元に残る者たちすべてを歓迎しよう。
エルドラージは隆盛を続け、スタンパウパーの生態系は大きく変わってしまった。世界そのものを喰らう怪物たちによって、この世界は一変したのだ――今、わずか1体のエルドラージ(破滅の昇華者)が、「ゼンディカー同盟」を混迷の極みに立たせている。
つまり、この戦いで同盟側が勝つには仲間が必要だということだ。
剣や盾のみではもはや足りない。勝利のためには、「狡知」の力が必要だ。
そして私たちの場合は、少々「果敢」の力を借りることになるね。
幸運にも、エルドラージとの戦いに臨む強力な仲間はたくさんいる。君たちはこれまでにも、いくつか「ゼンディカー同盟」側の仲間を見てきたことだろう。ここで私から、「果敢」を持つちょっと強いやつをご紹介しよう。
《ウマーラの絡め捕り》をご覧あれ。
どうだい、すごいだろう。今後数ヶ月、こいつの姿をたくさん見かけることになると予想するよ。
それじゃあ、もう少し詳しく見ていこうか。
2マナで2/1というサイズは、スタンパウパーでは並だろう。だがその成長っぷりに注目してほしい。続くターンにクリーチャー以外の呪文を唱えれば、こいつは3/2になる――「果敢」が誘発するたび、際限なく大きくなり続けるのだ!
それから、他の「果敢」の存在も忘れないでくれ。『マジック・オリジン』の《魔道士輪の暴漢》などが存在するおかげで、パワー2の「果敢」クリーチャーを引くことが極めて容易になり、以前よりも強力な「果敢」デッキが構築できる。
そして、さらに同盟者でもある。どうでもいい。
このカードは果敢が強力なのだ。
《ウマーラの絡め捕り》は、「果敢」によって自身は倒れず次々とクリーチャーを倒してゆく、攻撃にも防御にも役立つ1枚だ。より安全に展開を進めたい人は、このカードを《魂の基点》などでサポートし、返しのターンで「反復」と合わせて反撃するというデッキも考えられるだろう。
さて、そんな《ウマーラの絡め取り》をどのように活かせるだろうか? スタンパウパーでとれる方針をひとつご紹介しよう。
《ウマーラの絡め取り》を最も活かせるのは、恐らくアグレッシブな戦略だろう。何といっても、軽量火力を用いて相手のクリーチャーを焼きつつ、「果敢」により3点で攻撃できるというのは、素早くダメージを与える上でかなり有効な動きだ!
例えば、こんな形のデッキを見てみてくれ。
このデッキは、「果敢」を持ったクリーチャーたちを駆使して素早く強打を繰り出すことができる。今までパワー1の《ジェスカイの賢者》を採用していたこのアーキタイプに、《ウマーラの絡め取り》という強力なパワー2が加入することになるのだ。
また、相手クリーチャーを焼く火力呪文は《苦しめる声》や《予期》で補充ができ、強烈な力を相手に叩き込む用意できるだろう。お互いに手札を使い果たし盤面が止まったとき、墓地に溜まった呪文を「探査」して《宝船の巡航》? ああ、大歓迎だ!
それから、《双雷弾》にも注目だ。すでに優秀なカードだと思われているかもしれないが、エルドラージたちが隆盛した今こそ、このカードの力をすべて引き出すときだ! インスタント・タイミングで「果敢」を誘発させるのはもちろん、エルドラージ・末裔を除去しつつ対戦相手にもダメージを与える、という動きは最高の奇襲になるだろう――12枚搭載した軽量火力呪文が、さらなる力をもたらしてくれるはずだ。
この形は始まりに過ぎない。『ゲート・ウォッチの誓い』には、他にもこのデッキにぴったりなキャントリップ呪文やアグレッシブなクリーチャーがある。今後きっと、このような形のデッキをたくさん見ることになると私は信じているよ。